新富町コミュニティバス
概要
特定防衛施設周辺整備調整交付金事業の一環として防衛相からの補助で運行されている。
ほかのコミュニティバス同様、曜日代わりの路線設定ではあるのだが、日曜祝祭日も運行がある
特異な交通機関となっている。
車両
トヨタ ハイエースコミューター
町の所有と思われる。役場内に常駐し、運転は宮交タクシーの高鍋営業所が担当している。
町道に限らず畦の脇まで路線が伸びている関係もありこのような小型車が指定されたと思われる。

料金は一律で運賃箱が設置されている。
放送装置等は使用されていない。

2012年頃とされるWEB検索に出てくる写真では、車椅子乗降設備を搭載した三菱ローザが写っているものがある。
路線

日向新富駅/新富町役場を発着点とし、るぴーモール商店街、新富温泉を必ず経由して各地の地域集会所を巡っている。
"空白地域となっている地域の皆様の交通手段"を謳っているものの、ほぼすべて集会所を通るルートが設定され、古墳のある児湯の台地から、
商店街、川沿いのひなびた集落まで、町内を見物ドライブするにはもってこいの乗り物だ。フリー乗降扱いであり、バス停標識が存在しないので注意。

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