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宮崎交通写真館 宮崎22か801〜
路線用大型車が増備されました。
貸切もいすゞ中心の投入にシフトしました。
登録番号宮崎22か 801
車種いすゞスーパークルーザーP-LV719R
製造年1988年
所属高鍋(管)
撮影地西都管理所
コメント宮交へのスパクル導入第一号。
よほど使いやすかったとみえ、その後県内各地に配属され一大勢力を成す。
さまざまな用途に使用されている。
登録番号宮崎22か 802
車種いすゞスーパークルーザーP-LV719R
製造年1988年
所属延岡(営)
撮影地延岡営業所
(写真提供:わかあゆ626さん)
コメント延岡の貸切車。
ごかせ号続行便として走る事が多い。
登録番号宮崎22か 803
車種いすゞスーパークルーザーP-LV719R
製造年1988年
所属貸切高速(営)
撮影地源藤車庫 2008.3
コメント各営業所にまとまった数が在籍するスパクル。
本社のお膝元、貸切高速にも在籍する。
このように養護学校のスクールバスとして使われることもある。
登録番号宮崎22か 804
車種いすゞスーパークルーザーP-LV719R
製造年1988年
所属都城(営)
撮影地延岡バスセンター 2011.6
コメント貸切の最前線で活躍する55人乗り。
宮崎→延岡と転じて2012年春、スクールバス用途で都城に転入した。
登録番号宮崎22か 807
車種三菱P-MS725S
製造年1988年
所属貸切高速(営)
撮影地不明
(写真提供:がんちゃん様)
コメント今や宮交の超ドル箱路線と化した宮崎ー福岡線フェニックス号の初代専用車。
共同運行相手の西鉄、九州産交に合わせて西工SD-?ボディを架装して登場した。
運行開始当時はわずか3往復で、九州道がまだ全通しておらず八代〜えびのIC間は球磨川沿岸(R219),えびのループ橋(R221)経由だった。
ほぼ毎日運用に就いていた為か傷みが早く、2003年頃廃車された。
登録番号宮崎22か 808
車種日産ディーゼルP-RM81G
製造年1988年
所属西都(営)
撮影地生目神社 2010.8
コメント宮営生え抜きのRMだったが、2007年夏新車投入による玉突きで西都に転属した。
光陽台駐在車で、250番線や120番線だけでなく、光陽台から宮崎北高校への通学ダイヤにも使われる。
幕は西都オリジナルのものとは異なり、新調されたようだ。
登録番号宮崎22か 809
車種日産ディーゼルP-RM81G
製造年1988年
所属宮崎南(営)
撮影地宮崎駅 2020.3
コメント2010年、延岡から日南に転属。
転入時にローマ字入りの幕を一本丸々新調してもらったようで異彩を放った。
晩年は宮崎南で2020年廃車済み。
登録番号宮崎22か 810
車種日産ディーゼルP-RM81G
製造年1988年
所属延岡(営)
撮影地南延岡営業所 2011.6
コメント延岡では希少価値の高いRM。
LRやMSだらけの延岡では異彩を放っている。
一日乗り放題乗車券のラッピング車。
登録番号宮崎22か 811
車種日産ディーゼルP-RM81G
製造年1988年
所属延岡(営)
撮影地イオン延岡 2011.6
コメント中型車はいすゞが大半を占める延岡において、日デも少数ながら奮闘している。
この車は新製以来延岡を走ってきた。引退済み。
登録番号宮崎22か 812
車種日産ディーゼルP-RM81G
製造年1988年
所属延岡(営)(旧日向グループ)
撮影地延岡駅前車庫 2013.1
コメント812〜814の3台が延岡営業所日向詰の所属。
専ら延岡線に入っているようで、高鍋まで下りてくることは稀である。
廃車済み。
登録番号宮崎22か 813
車種日産ディーゼルP-RM81G
製造年1988年
所属延岡(営)
撮影地日向市北町 2011.3
コメント日向のRM3兄弟の1両。
一時期レーヨン行きは全滅寸前まで減便されたが、最近は日中の便を中心に復活の動きがある。
高千穂詰に上がっていたが、最晩年に延岡本局に戻ってきた。
廃車済み。
登録番号宮崎22か 814
車種日産ディーゼルP-RM81G
製造年1988年
所属延岡(営)
撮影地ロックタウン日向 2006.5
(写真提供:わかあゆ626さん)
コメント県南、県央では多数派のRMだが、県北では少数派。
県北でこの車に出会った時はラッキーである。引退済み。
登録番号宮崎22か 815
車種日産ディーゼルP-RM81G
製造年1988年
所属宮交タクシー日向(営)
撮影地飫肥 2012.1
コメント宮崎ー日南線など幹線系統の主力車であった。
2018年、宮崎北へ転属。
さらに2019年、宮交タクシーに転籍の上日向に転属した。
廃車済み。
登録番号宮崎22か 816
車種日産ディーゼルP-RM81G
製造年1988年
所属宮崎中央(営)
撮影地富吉車庫(撮影:みやそう)
コメント海岸線経由宮崎ー日南線から県南のローカルまで幅広く活躍する。
空港を通る宮崎ー日南線は高乗車率を誇る。
登録番号宮崎22か 817
車種日産ディーゼルP-RM81G
製造年1988年
所属宮崎中央(営)
撮影地富吉車庫(撮影:みやそう)
コメント新製以来ほぼ毎日海岸線を通って宮崎と日南を行き来していた車と思う。
2015年末、宮崎中央に転属。
登録番号宮崎22か 818
車種日産ディーゼルP-RM81G
製造年1988年
所属宮崎南(営)
撮影地宮崎駅 2020.3
コメント日南で長く活躍したRM。
2015年末、宮崎南に転属。
2021年廃車済み。
登録番号宮崎22か 819
車種日産ディーゼルP-RM81G
製造年1988年
所属西都(営)
撮影地西都管理所
コメント西都にもRMが固まっている。
佐土原光陽台車庫があったころは駐在車であった。
登録番号宮崎22か 820
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮崎駅 2011.11
コメントレインボーとしては初のエアサス車。
綾駐在車が長かったが現在は宮崎中央。
登録番号宮崎22か 821
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎南(営)
撮影地宮交シティ 2011.10
コメント丸目2灯のレインボーの中では最後のグループ。2019年、除籍。
登録番号宮崎22か 822
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎北(営)
撮影地宮崎駅 2020.3
コメントエアサスレインボー。
2020年春、ジャイアンツラッピングとなった。
現在は元に戻されている。
登録番号宮崎22か 823
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎中央(営)
撮影地富吉車庫(撮影:みやそう)
コメント都城→中央(綾)→富吉。
比較的距離が長い郊外線では乗り心地のいいエアサス車は歓迎され、数少ない乗り心地のいい車として重宝されている。
登録番号宮崎22か 824
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮崎市大王町 2011.12
コメント綾待合所→国富と駐在車時代が長かった。
現在は宮崎中央。
登録番号宮崎22か 825
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎北(営)
撮影地小林市種子田 2011.12
コメント都城に新製配置されたエアサスRR。
2011年、23年目にして小林に転属した。
そのあと延岡(日向)を経て晩年は宮崎北(高鍋)。廃車済み。
登録番号宮崎22か 826
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎中央(営)
撮影地富吉車庫(撮影:みやそう)
コメント宮崎中央の所属。
生目台車庫の駐在車→営業所分割で宮崎中央。
登録番号宮崎22か 827
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎南(営)
撮影地イオンモール・ミエル 2011.12
コメント827は都城で長く活躍した。
2016年、宮崎南に転属。
登録番号宮崎22か 828
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属延岡(営)(旧高千穂グループ)
撮影地延岡営業所(南延岡) 2008.7
コメント828〜830の3台が高千穂所属。
延岡ー高千穂線、五ヶ瀬線の他、高千穂町営バス委託路線までオールラウンドな活躍ぶりである。
2017年、廃車済み。
登録番号宮崎22か 829
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎中央(営)
撮影地高千穂バスセンター 2011.6
コメント高千穂町営バスの岩戸線、河内線は宮交の委託運行。
側面の広告枠に広告が入っていないのも特徴だ。
2021年、703を置き換えるために宮崎中央に転属。
登録番号宮崎22か 830
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎北(営)
撮影地高千穂バスセンター 2011.6
コメント車体広告が全て取り外されており、広告枠だけになっている。
高千穂町営バスの中でも利用客の多い岩戸線、河内線に委託で使われる為、広告を付けてはいけないのだそうだ。
2018年秋、宮崎市へ異動。
登録番号宮崎22か 831
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎北(営)
撮影地宮崎市橘通り3丁目 2020.3
コメント高鍋にも入ったエアサスレインボー。
現在は宮崎北(老松)。
登録番号宮崎22か 832
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎北(営)
撮影地高鍋車庫 2012.5
コメント高鍋新製配置のエアサスレインボー兄弟の弟がこちら。
現在は宮崎北(老松)。
登録番号宮崎22か 833
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎北(営)
撮影地宮崎駅 2020.3
コメント新製以来20年間小林で活躍したが、小林のローカル線縮小のあおりを受け、2008年度末、都城に転入した。
このまま都城を終の棲家にすると思いきや、2012年10月、西都に転属した。
さらに2014年、宮崎北に転属した。
登録番号宮崎22か 834
車種日野レインボーP-RR172BA
製造年1988年
所属宮崎南(営)
撮影地新田原基地 2011.12
コメント小林生え抜きのエアサスRRだったが、小林のローカル線縮小のあおりを受け、2009年春、833とともに都城に転属した。
2017年、宮崎北へ転属。
2021年、宮崎南に転属。
登録番号宮崎22か 838
車種三菱エアロバスP-MS725S
製造年1988年
所属貸切高速(営)
撮影地源藤車庫 2011.5
コメント2006年、貸切から路線に降りた。
折り戸のエアロバスとしては最終期のグループだ。
最終期は貸高に転じ、特定用途に使われた。廃車済み。
登録番号宮崎22か 839
車種三菱エアロバスP-MS725S
製造年1988年
所属都城(営)
撮影地都城営業所 2007.3
コメント2006年、貸切から路線に降りた。
都城では空港リムジンによく入る。
フロントガラスは高価な一枚ガラスを使っている。
2010年、引退。
登録番号宮崎22か 840
車種三菱エアロバスP-MS725S
製造年1988年
所属西都(営)
撮影地西都管理所 2011.11
コメント年式の割にはかなり早く路線に落とされているが、折戸なのが路線に最適だったからだろうか。
延岡で熊本特急線を中心に活躍したが、2011年夏に西都に転出した。
廃車済み。
登録番号宮崎22か 841
車種三菱P-MS725S
製造年1988年
所属小林(営)
撮影地南宮崎駅前 2011.3
コメント小林の貸切落としは宮林線のみならず、空港リムジンとして都城にも顔を出す。
小林車が宮崎自動車道を走る唯一の路線である。
2017年、事故により廃車。
登録番号宮崎22か 843
車種いすゞスーパークルーザーP-LV719R
製造年1988年
所属宮崎中央(営)
撮影地高岡(尾頭) 2010.10
コメント宮崎中央営業所高岡詰の貸切車。
日章学園スクールバスに使われている。
この任はかつてCSAの506が担っていた。
2009年春、日章学園の定期IC化に伴い、用途を変えることなく路線仕様改造された。
前面のアクリル板もLED表示機に交換されている。
登録番号宮崎22か 844
車種いすゞスーパークルーザーP-LV719R
製造年1988年
所属都城(営)
撮影地宮崎市橘橋南詰 2012.12
コメント新製配置〜貸切落とし後まで青バンパーを堅持していたが、2012年秋黒に変更された。
普段はスクールバス用途のようだが、休校期間中などには路線で使えるよう配慮されているようだ。
2012年春、都城に転入。現在は小林。
登録番号宮崎22か 845
車種いすゞスーパークルーザーP-LV719R
製造年1988年
所属延岡(営)
撮影地新田原基地 2011.12
コメント長らく日向唯一のスパクル貸切であったが、営業所統合により延岡籍となっている。
路線改造も受けており、もしかすると熊本特急などにも運用されているのではないだろうか。
登録番号宮崎22か 846
車種いすゞスーパークルーザーP-LV719R
製造年1988年
所属小林(管)
撮影地小林管理所 2011.12
コメント小林生え抜きの車。
2010年、日章学園のICカード化に伴い路線改造された。
貸切時代から日章学園スクールバスに使われたが、現在は路線でも走る。
登録番号宮崎22か 847
車種日産ディーゼルP-RA53TE
製造年1988年
所属都城(営)
撮影地都城営業所 2009.4
コメント貸切として2台が投入されたRA。
一時期日南の貸切車不足で日南に貸し出されていたこともあった。
2009年初頭、空港リムジンの使用車見直しに伴いスイングドアそのままに路線落とし改造が施された。
スクールバスにも使われる。
廃車済み。
登録番号宮崎22か 848
車種日産ディーゼルP-RA53TE
製造年1988年
所属貸切高速(営)
撮影地源藤車庫 2008.3
コメントデビュー以来約20年間、源藤を塒としてきた。
2008年2月、800番台のスイングドア車としては初めて路線改造が行われた。
高速車不足に伴う措置で、鹿児島線はまゆう号に運用された。
2011年頃廃車。
登録番号宮崎22か 852
車種三菱P-MS726S
製造年1989年
所属貸切高速(営)
撮影地宮崎駅
(撮影:がんちゃん)
コメントフェニックス輸送増強用として投入。
2000年頃になんぷう用として転用され、塗装も宮交色に変更された。
しかし寄る年波には勝てず2006年春、PJ代エアロの投入により廃車された。
登録番号宮崎22か 855
車種日野ブルーリボンP-RU638BB
製造年1989年
所属貸切高速(営)
撮影地源藤車庫 2008.3
コメント都城→貸切高速と貸切車として活躍。
2008年2月、学割フェニックス号運行絡みの高速車不足により久しぶりの路線車改造(いわゆる貸切落とし)が行われた。
前面はLEDと思っていただけに、幕で登場したのには驚きだった。
鹿児島線はまゆう号で使用されたが、老朽化により2010年引退。
登録番号宮崎22か 856
車種日野ブルーリボンP-RU638BB
製造年1989年
所属小林(営)
撮影地橘通り1丁目 2012.11
コメント前回投入されたブルリの貸切は固定窓+エンジ色のシートであったが、今回はT字窓+従来通りの橙色のシートとグレードが若干落とされた。
この時期は陳腐化が進んでいた300番台の貸切車をいち早く路線に落とす必要があり、 1台でも多く貸切新車を入れる必要があった為のコスト減と思われる。
2011年、路線改造を受け、廃車になった僚車855に代わって鹿児島線はまゆう号に運用されていたが、2012年夏小林に転属。
しかし、転属して間もなく事故廃車。
登録番号宮崎22か 857
車種日野ブルーリボンP-RU638BB
製造年1989年
所属都城(営)
撮影地源藤車庫 2007.3
コメント標準的なブルリの貸切車。
スイングドアは標準装備だ。
2010年、大型車減車政策により廃車。
登録番号宮崎22か 858
車種日野ブルーリボンP-RU638BB
製造年1989年
所属都城(営)
撮影地都城営業所 2008.3
コメント都城所属の貸切車。
都城の貸切は日野の割合が高い。
857と同じく、2010年初頭に引退。
登録番号宮崎22か 859
車種いすゞスーパークルーザーP-LV719R
製造年1989年
所属都城(営)
撮影地都城営業所 2011.10
コメント数少なくなった青バンパー車。
源藤のエース的存在であったが、2010年に路線改造を受け都城に転属。
空港リムジンに使われたが、後進の貸切落としに道を譲り2015年頃廃車済み。
登録番号宮崎22か 860
車種いすゞスーパークルーザーP-LV719R
製造年1989年
所属貸切高速(営)
撮影地青島パームビーチホテル 2011.2
コメント西都の貸切車としての活躍が長かったが、現在は源藤に戻り、宮交観光主催のツアー専用車となっている模様。
なぜか長崎絡みのラッピングを施されている。
廃車済み。
登録番号宮崎22か 861
車種いすゞスーパークルーザーP-LV719R
製造年1989年
所属小林(管)
撮影地小林管理所 2006.8
コメント県内ほぼ全営業所にいるスパクル。
もちろん小林にもいる。
2015年頃廃車済み。
登録番号宮崎22か 862
車種いすゞスーパークルーザーP-LV719R
製造年1989年
所属都城(営)
撮影地新田原基地 2011.12
コメント小林のスパクルであったが現在は都城所属の模様。
こちらも県西の貸切輸送に活躍している。
登録番号宮崎22か 866
車種日産ディーゼルP-UA33L
製造年1989年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮崎営業所 2011.7
コメント元高岡(尾頭)駐在車。
元JR九州バス路線の一里山線に限定使用されていた。
しかし少子化の影響か、2008年、中型車とトレードされ宮崎に戻ってきた。
青島詰→宮崎南→古巣の宮崎中央高岡詰→日南を経て2020年からは宮崎中央。
登録番号宮崎22か 867
車種日産ディーゼルP-UA33L
製造年1989年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮崎駅 2012.12
コメント2台しかいない西工58MC車体を架装するUA。
866,867の2台とも元宮崎営業所生え抜きの車だ。
2019年、廃車。
登録番号宮崎22か 868
車種日産ディーゼルP-UA33L
製造年1989年
所属延岡(営)
撮影地青島(a-nation臨時バス) 2008.8
コメント宮交では久し振りの投入となる路線用大型車。
スケルトンとしては初である。
長らく中央営業所にいたが、2006年春延岡営業所に転属した。
2010年、経年までかなり長く残して廃車。
登録番号宮崎22か 869
車種日産ディーゼルP-UA33L
製造年1989年
所属延岡(営)
撮影地南延岡営業所 2006.8
コメント中央時代はソフトバンクホークスラッピング車になったこともあった。
初期投入のUAの中扉は2枚折戸が採用されている。
4枚折戸にした方がもっと、大型車の効力を発揮できると思うのだが・・・。
2010年、大型車減車政策により、志半ばで廃車。
登録番号宮崎22か 870
車種日産ディーゼルP-UA33L
製造年1989年
所属宮崎中央(営)
撮影地新田原基地 2011.12
コメント ソフトバンクホークスラッピングの常連であったこの車。
2010年、大型車を地方に分散させる車両政策の下、西都に転属した。
後進の大都市圏からの移籍車に押し出されて宮崎中央に転属した。
登録番号宮崎22か 872
車種いすゞキュービックP-LV214M
製造年1989年
所属宮崎中央(営)
撮影地高鍋車庫 2012.10
コメント大型車としてキュービックも投入された。
この時期県外他社ではエアロスターをまとめて導入しているところが多いが、どこも冷房の効きが悪く失敗している。
そんな中でキュービックを入れたところに、宮交の先見性のよさがうかがえる。
この車も件の大型車地方分散政策により高鍋に転じたが、2011年度より高鍋管理所が廃止となり中央の駐在扱いになった為、車籍上は中央に戻った。
営業所分割で宮崎北籍になった後、2018年老松車庫に転属。
2019年、宮崎中央に転属。
2021年廃車済み。
登録番号宮崎22か 873
車種いすゞキュービックP-LV214M
製造年1989年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮崎市橘通り交差点 2012.12
コメント中扉が2枚と、大きな車体に対して不釣合な感じがするが、それでも逆T字窓、ハイバックシート、エアサスと高級仕様をおごるキュービック。
今まで貸切落としとカマボコ、ハンペンばかりだった大型路線車に新風を吹き込んだ。
新車の頃は道行く人の目を釘付けにしたことだろう。
2010年、西都へ転属、2017年日南へ再転属。2021年宮崎中央に転属。
登録番号宮崎22か 874
車種三菱P-MS726S
製造年1989年
所属延岡(営)
撮影地西鉄天神BC入口
(撮影:がんちゃん)
コメント延岡ー福岡線ごかせ号の初代専用車。
県北の各地(延岡、北方、高千穂、五ヶ瀬)から低廉な運賃と乗り換えなしで福岡に行ける利便性が受け、今や繁忙期には続行便が3号車まで出るドル箱路線に成長した。
西鉄がフェニックスカラーのロゴ違いなど専用塗装の車を用意しなかったのに対して、宮交は専用塗装でフェニックスと同型の西工SD-?ボディのMSを用意した。
最後まで専用塗装で通したが、2002年頃老朽化で廃車されたようだ。
登録番号宮崎22か 876
車種日産ディーゼルP-UA33L
製造年1989年
所属宮崎北(営)
撮影地宮崎駅 2012.5
コメント22か初期の貸切落としやカマボコを置き換えるために投入。
以来宮営→中央営業所宮崎グループと、老松車庫一筋に活躍していた。
現在は宮崎北の配置。
登録番号宮崎22か 884
車種三菱P-MS725S
製造年1989年
所属貸切高速(営)
撮影地宮崎駅 2004.3
コメント884は熊本線「なんぷう号」専用車として17年の長きに渡って宮崎と熊本を往復し続けた。
固定窓&折戸の組み合わせは大変珍しいのだそうだ。
同僚が次々と宮交色化される中にあって、最後まで専用塗色を貫き通した。
2006年、後継のエアロクイーン新車投入によって余剰となり廃車された。
登録番号宮崎22か 887
車種日野グランデッカP-RU638BB
製造年1989年
所属延岡(営)
撮影地大分バス金池ターミナル
(撮影:がんちゃん)
コメント宮崎ー大阪線「あおしま号」開設時に886と共に投入。
共同運行相手の近鉄に合わせて日野で投入された。
結局あおしま号は8年ほどで廃止され、この車は塗装変更を受けた上で延岡へ転属する。
延岡ー大分線わかあゆ号の専用車として走行距離、走行区間に似合わぬ独立3列シート、スイングドアという超高級仕様をおごったが、新製時からかなりの長距離を走っていた為傷みが早く、2005年頃廃車された。
登録番号宮崎22か 888
車種三菱エアロバスP-MS725S
製造年1989年
所属貸切高速(営)
撮影地宮崎駅 2011.3
コメント元全日空ビッグスニーカー号。
座席も4列ながら広く、高速の続行として使われることも多かった。
2011年、路線改造を受けた上で鹿児島線「はまゆう号」に運用。
2015年、EGLツアー用に導入された新車とナンバーが重複することから「宮崎230あ887」に改番された。
登録番号宮崎22か 889
車種三菱エアロバスP-MS725S
製造年1989年
所属貸切高速(営)
撮影地源藤車庫 2007.3
コメントこの時期のエアロバスはドアと座席配置を除けば、同時期に投入されたなんぷう用エアロバスと仕様が似ている。
フロントガラスも1枚ガラスだ。
2016年ごろ廃車。
登録番号宮崎22か 894
車種日産ディーゼルP-UA33N
製造年1990年
所属宮崎北(営)
撮影地宮崎市生目 2010.8
コメントついに4枚折戸が導入された。
イベント時のシャトルバスでは本領を発揮する。
ソフトバンクホークスキャンプのシャトルバスの常連であったが、2010年、ラッピング解除の上小林に転属した。
その後2013年中央に転入し、営業所分割で北に配置された。
2020年春、移籍車と交代し引退。
登録番号宮崎22か 895
車種日産ディーゼルP-UA33N
製造年1990年
所属宮崎中央(営)
撮影地南宮崎駅 2020.7
コメント元全日空ラッピング車。2008年5月、55にラッピングの座を譲り宮交色に戻された。
生目台線、宮大線などラッシュ時の乗車が多い路線に運用される。
登録番号宮崎22か 896
車種日産ディーゼルP-UA33N
製造年1990年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮崎営業所 2011.3
コメント中央の車だったが、2010年、宮交の大型車地方分散政策により小林に転属し、宮林線で活躍した。
元々空港リムジン用途の車なので居住性は申し分ないものの、山道を走る路線にふさわしいパワーがあるのかは意見が分かれるところである。
引退済み。
登録番号宮崎22か 900
車種日野ブルーリボンP-RU638BB
製造年1990年
所属宮崎中央(営)
撮影地延岡工場 2013.1
コメント空港リムジン用として新製投入された車。
全面の行灯がリムジン生え抜きを見分けるポイントになる。
2012年春、延岡に転属して熊本特急「あそたかちほ号」の専用車となった。
その後2016年、宮崎中央に転入し「りんどう号」に使われた後、2017年廃車。