西米良村営バス
概要
かつての国鉄自動車部 妻営業所の管轄した路線(日肥線および支線)を起源とする。1994年に支線、96年に湯前線を運転開始。
もっとも、妻〜村所間は宮崎交通と三和交通(銀鏡尾吐線)に移管されており、村内支線と湯前までの国道をカバーしている状況。
車両
三菱ふそうローザ
主に湯前線で使用される、補助席付きの29人乗り仕様。
放送装置等は使用されていない。
トヨタハイエース
小川、上米良線で使用される。
路線
はやい段階で営業を開始しており、路線バス然とした営業形態が特徴である。
早春の板谷付近。梅が見ごろを迎え、バスも花見で小休止。
東の小川線、西の湯前線は距離が長く、宮交妻線に並んで本数のある幹線扱いとなっている。
上米良線は村所集落からそう遠くないエリアを巡回する系統で、村道で集落を経由するルートと、国道で速達するルートがある。
終点の米良山之口では椎葉村営バスへ乗り換えができる(週に2回のみ)。
地帯制運賃の採用、バス停(標識)の設置、曜日によるコース分けがないなど、コミュニティバスとは少々毛色が変わっている。
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