宮崎の航路 宮崎県東部は太平洋に面しており、古来より海上交通を主とする文化、村落が形成されてきました。
複雑に入り組んだ海岸線は陸上では難所とみられていましたが、逆に日豊海岸、日南海岸の国定公園といった自然資源の恩恵を受け
観光開発に大きく寄与しています。

乗合定期航路(渡船)
日豊汽船株式会社
浦城港〜島浦(宇治、中央)港(フェリー20分、高速船10分)
延岡市島浦町への唯一のアクセス手段。島には人口約1000人が居住し、物資、人の行き来で欠かせないライフラインとなっている。
(公式)延岡市-日豊汽船時刻表

日南市営旅客船
目井津〜大島(竹之尻、小浜)(10分)
日南市南郷目井津からキャンプ場のある大島へ向かう路線。大島はかつて人が居住していたが、現在では
キャンプ場の管理者が常駐するのみで、この航路は専らレジャー用途の存在となっている。
(公式)日南市-市営旅客船あけぼの3

定期観光船
マリンビューワーなんごう
外浦漁港〜外浦漁港(約45分)
旅客船というよりは、観光船が適当か。風光明媚な島々の景色が楽しめる。
チャーター(貸切)の遊覧プランも存在する。
(公式)マリンビューワーなんごう


カーフェリー
宮崎カーフェリー
宮崎港 - 神戸(三ノ宮)港
言わずと知れた長距離航路。日本カーフェリー、マリンエキスプレスと事業主は変わっていったが、2018年からは商号そのままに再出発。
【公式】宮崎カーフェリー

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