<INDEXへ戻る> 宮崎交通写真館(宮崎200か101〜)
旧宮交末期〜産業再生機構入りという激動の時期に投入された車たちです。
再建前と再建後で微妙に仕様が違うところもあります。 再生機構に入りHR投入を再開。
中央に配置され、ノンステップダイヤで運行された。
営業所分割では南に移った。レインボーHRのラストを飾った車。
400番台のRJから脈々と受け継がれてきた日野オリジナルフェイスもこの車までとなった。
登録番号宮崎200か 116
車種いすゞエルガミオKK-LR233J1改
製造年2003年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮崎営業所 2007.5
コメント2003年はワンステ車が大量に宮営に入った。
高岡→田野→青島→高岡→老松と移動し営業所分割を迎える。
最近では例年バスデザインコンテスト入賞作品のラッピング車であり、県内各地を行脚している。
登録番号宮崎200か 117
車種いすゞエルガミオKK-LR233J1改
製造年2003年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮崎駅 2020.3
コメント宮営には初めて投入されたエルガミオ。
今や定番となった感がある。
二度の営業所再編を経験したが、高岡(尾頭)詰からほとんど動いたことがない。
登録番号宮崎200か 118
車種いすゞエルガミオKK-LR233J1改
製造年2003年
所属宮崎北(営)
撮影地富吉車庫(撮影:みやそう)
コメント宮営に新製配置。初任地は田野詰で、その後清武詰に移動し営業所再編で遠く北に振り分けられた。
ダイワハウスラッピング。
登録番号宮崎200か 119
車種いすゞエルガミオKK-LR233J1改
製造年2003年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮交シティ 2006.7
コメント通称「救急車」。(爆)
高岡詰が長かったが、現在は富吉車庫の模様。
登録番号宮崎200か 120
車種日産ディーゼルKK-RM252GAN
製造年2003年
所属宮崎中央(営)
撮影地橘通り3丁目 2020.3
コメント宮営初導入となった西工96MCの日デ。
今回のはエアサスなので、車椅子積載時にエア車高下げができる。
高岡詰でのデビューだったが、補助期限切れに伴い2010年から宮崎市内に帰ってきている。
2013年には木花駅西口ー宮崎大学の実証実験バスに抜擢され、JR九州近郊形車両と同じ「九州色」を纏ったことが特筆される。
登録番号宮崎200か 121
車種日産ディーゼルKK-RM252GAN
製造年2003年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮崎駅 2006.10
コメント高岡(尾頭)→宮営→生目台→富吉→国富と異動。
国富詰の若返りに貢献している。
登録番号宮崎200か 122
車種日産ディーゼルKK-RM252GAN
製造年2003年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮崎駅 2020.3
コメント宮崎営業所としては久しぶりの導入となった西工ボディ3兄弟の末っ子。
郡部中心であった96MCの勢力地図を大きく塗り替えた。
山の中から団地、学園、そして波打ち際まで活躍の場は幅広い。
現在は国富詰。
登録番号宮崎200か 131
車種日野レインボーKK-HR1JKEE
製造年2003年
所属宮崎南(営)
撮影地宮崎駅 2020.3
コメント源藤時代の中央では平和台線、記念病院線、薫る坂線を主な職場とした。
かつては時刻表に「ノ」表示のある便に充当された。
営業所分割で南に引き継がれた。
「岩切時代」最後の新車。
翌年の暮れ宮交は産業再生機構支援の道を辿ることになる。
登録番号宮崎200か 132
車種日野レインボーKK-HR1JKEE
製造年2003年
所属宮崎南(営)
撮影地宮崎駅 2020.3
コメント主な経歴は131と同じ。
車体更新を受け、きれいになった。
営業所再編により、青島や田野など、活躍の幅が広がった。
登録番号宮崎200か 133
車種日野レインボーKK-HR1JKEE
製造年2003年
所属宮崎中央(営)
撮影地南宮崎駅前 2012.1
コメントこれまで平和台や薫る坂、記念病院線だけの車両というイメージがあったこの世代の車も、最近は間合いでこの生目神社やイオン、高鍋などにも行くようになり活躍範囲が広がった。
登録番号宮崎200か 141
車種J-BUS エルガミオPA-LR234J1改
製造年2004年
所属宮崎北(営)
撮影地宮崎市橘通り2丁目
コメント再生機構入り後初の新車導入。
恐らく再生機構入り前に発注されていた車だが事務引継ぎなどの関係で遅れに遅れ、2005年になりようやく高鍋に投入された。
ほとんど活躍場所は変わらず、現在は都農詰。
登録番号宮崎200か 143
車種J-BUS エルガミオPA-LR234J1改
製造年2004年
所属宮崎北(営)
撮影地源藤車庫
コメント高鍋に2台が投入されたエルガミオ。
投入から1年間はロックタウン日向まで入ることもあった。
高鍋、木城線は県央屈指の長距離路線。始発地によっては木城付近で運賃表が満杯になる。
営業所分割と前後して宮崎北に移っている。
登録番号宮崎200か 144
車種J-BUS エルガミオPA-LR234J1改
製造年2004年
所属宮崎中央(営)
撮影地大学病院 2011.12
コメント6速ターボでなかなかいい走りをする。
青島を皮切りに、老松→富吉→綾→富吉→国富と異動している。
登録番号宮崎200か 145
車種J-BUS エルガミオPA-LR234J1改
製造年2004年
所属宮崎南(営)
撮影地宮崎営業所 2006.8
コメント宮営へのエルガ投入第二弾。
今回からターボ搭載なので、田野町内から船ヶ山に上がる坂道(田野→宮崎行き)では本領を発揮する。
清武→老松→青島→宮崎南本局という経歴。
登録番号宮崎200か 146
車種J-BUS エルガミオPA-LR234J1
製造年2004年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮崎駅 2012.2
コメント清武詰→老松→富吉→国富詰という経歴。
現在は国富、綾地区を本拠とする。
登録番号宮崎200か 148
車種日産ディーゼルPB-RM360GAN
製造年2004年
所属西都(営)
撮影地西都バスセンター 2006.5
コメントエアロミディ以来となる西都への新車投入。
148,150の2台が投入された。
これらの車の投入により、西都にいた400番台後半のRJが運用離脱した。
登録番号宮崎200か 150
車種日産ディーゼルPB-RM360GAN
製造年2004年
所属西都(営)
撮影地西都管理所 2006.5
コメントこの世代のRMからクーラーがリア寄りになっている。
最初に見たときには違和感を覚えた。
西都ー宮崎線(200番線)、間合いの宮崎市内線を中心に運用されているようだ。
登録番号宮崎200か 175
車種J-BUSエルガミオPA-LR234J1
製造年2005年
所属延岡(営)
撮影地延岡駅前BC
(撮影:わかあゆ626)
コメント175,176は延岡に配置された。
今投入よりLED行先表示器がパナソニック製→レシップ製に改めらている。
登録番号宮崎200か 176
車種J-BUS エルガミオPA-LR234J1
製造年2005年
所属延岡(営)
撮影地高千穂管理所 2006.10
(撮影:わかあゆ626)
コメント再生機構傘下に入って2度目の新車投入。
今度は県北の車両体質改善が図られた。
この車はワンステ車だが、なぜか車椅子マークがない。
登録番号宮崎200か 177
車種J-BUS エルガミオPA-LR234J1
製造年2005年
所属宮崎中央(営)
撮影地ロックタウン日向 2006.10
(撮影:わかあゆ626)
コメント177〜179の3台は日向に投入された。
2017年頃、中央に転入。
登録番号宮崎200か 178
車種J-BUSエルガミオPA-LR234J1
製造年2005年
所属延岡(営)
撮影地延岡駅前BC
(撮影:わかあゆ626)
コメント日向にまとめて入ったエルガミオ。
ターボ付きなので、外見に似合わずいい走りをする。
登録番号宮崎200か 179
車種J-BUS エルガミオPA-LR234J1
製造年2005年
所属延岡(営)
撮影地日向市駅東口
コメント日向のエルガ3兄弟の末っ子。
活躍区域は県北一円に及ぶ。
登録番号宮崎200か 180
車種日産ディーゼルPB-RM360GAN
製造年2005年
所属延岡(営)
撮影地高千穂バスセンター 2011.6
コメント高千穂に入ったRM。
日野エンジンを搭載している変わり種。
登録番号宮崎200か 181
車種日産ディーゼルPB-RM360GAN
製造年2005年
所属延岡(営)
撮影地高千穂バスセンター 2011.6
コメント日デ+西工は今や純正の組み合わせとなった。
防音性に優れており、走行中はとても静かだ。
登録番号宮崎200か 183
車種日野レインボーPB-HR7JPAE
製造年2005年
所属宮崎南(営)
撮影地宮崎市大和町 2011.12
コメント
登録番号宮崎200か 184
車種日野レインボーPB-HR7JPAE
製造年2005年
所属宮崎南(営)
撮影地宮崎駅 2020.3
コメント最近では綾方面など中距離路線での仕事も増えてきた。
お年寄りには喜ばれるダイヤだ。
登録番号宮崎200か 185
車種日野レインボーPB-HR7JPAE
製造年2005年
所属宮崎南(営)
撮影地宮崎駅 2020.3
コメント
登録番号宮崎200か 191
車種三菱エアロバスPJ-MS86JP
製造年2005年
所属延岡(営)
撮影地源藤車庫 2007.2
コメント再建後初の貸切車投入。
規制緩和以後の厳しい過当競争を反映してかわずか2台の投入に留まったが、依頼主には喜ばれる新車だ。
登録番号宮崎200か 192
車種三菱エアロバスPJ-MS86JP
製造年2005年
所属延岡(営)
撮影地源藤車庫 2012.1
コメント実に8年ぶりとなる貸切新車投入。
第一線の貸切で活躍している。
登録番号宮崎200か 193
車種三菱エアロクイーンPJ-MS86JP
製造年2005年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮交シティ 2008.10
コメント都市間高速汎用車として7台が投入された。
スーパーハイデッカーからハイデッカーに変更されたことでグレードが若干落ち、後方座席の客から屋根が低いと苦情が出ているのも実情だ。
2021年春、なんぷう号の4列シート化により高速予備(福岡線、長崎線)となった。
登録番号宮崎200か 194
車種三菱エアロクイーンPJ-MS86JP
製造年2005年
所属宮崎中央(営)
撮影地熊本交通センター 2011.9
コメント都市間高速路線用に193〜199の7台が投入された。
2021年春まではなんぷう専用車として毎日宮崎と熊本を行き来した。
現在は高速予備。
登録番号宮崎200か 195
車種三菱エアロクイーンPJ-MS86JP
製造年2005年
所属宮崎中央(営)
撮影地富吉車庫(撮影:みやそう)
コメント元なんぷう専用車。
15年近くなんぷう一筋に活躍を続け、かつての新車はベテランの域に達した。
現在は季節運行の長崎線や、福岡線の続行として運用されている。
登録番号宮崎200か 196
車種三菱エアロクイーンPJ-MS86JP
製造年2005年
所属宮崎中央(営)
撮影地富吉車庫(撮影:みやそう)
コメント今投入の高速車からサイドのロゴに「HIGHWAYBUS」が追加された。
これらの車の投入で、フェニックス号一期生の西工ボディのMSやなんぷう色のエアロバスが運用を離脱した。
上記3台と同様、なんぷう号の座席タイプ変更に伴い高速予備車となった。
登録番号宮崎200か 197
車種三菱エアロクイーンPJ-MS86JP
製造年2005年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮崎駅 2006.4
コメントこの世代から音声合成放送が標準装備となった。
2011年、3列&4列混合の所謂「セレクトシート」に改造された。
2021年春廃車。
登録番号宮崎200か 198
車種三菱エアロクイーンPJ-MS86JP
製造年2005年
所属宮崎中央(営)
撮影地富吉車庫(撮影:みやそう)
コメント197〜199はフェニックス用。
なんぷう用との相違点は、運賃箱に両替機機能がないことと、運賃表がなく停留所名表示機であることだ。
こちらも2011年に「セレクトシート」改造済み。2021年春廃車。
登録番号宮崎200か 199
車種三菱エアロクイーンPJ-MS86JP
製造年2005年
所属宮崎中央(営)
撮影地宮崎駅 2007.7
コメント高速車では三菱の信頼はかなり高いらしく、運転士さんからも好評を得ている。
この時期の高速車は一貫して三菱から購入している。
2021年春廃車。